平成26年度旭川市図書館協議会議事録

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平成26年度 第1回旭川市図書館協議会 開催結果

日時
平成26年7月18日(金) 午後1時30分〜3時00分
場所
旭川市中央図書館 2階 視聴覚室
出席者
委員長 藤田
委員 五十嵐,奥山,桑原,小泉,澤井,田村,鶴野,松下,由井
次第
  1. 開会
  2. 挨拶
    (1) 社会教育部長
    (2) 協議会委員長
  3. 議事
    1.(1) 平成25年度事業報告について
     (2) 平成25年度旭川市子ども読書活動推進事業の取組実績及び報告について
  4. 2.(1) 平成26年度事業計画について
     (2) 平成26年度旭川市子ども読書活動推進事業の取組について
    3.(1) その他
  5. 閉会
提出資料
  • 協議会次第(PDF)

  • 図書館運営基本方針(PDF)
  •  
  • 平成25年度事業報告(PDF)
  •    
  • 第15回図書館まつりの実施報告(PDF)

  • 平成25年度旭川市子ども読書活動推進計画の取組報告及び評価(PDF)
  •  
  • 平成25年度旭川市子ども読書活動推進事業の取組(PDF)
  •    
  • 平成26年度事業計画(PDF)
  •    
  • 平成26年度旭川市子ども読書活動推進事業の取組(案)(PDF)
  •   
  • 旭川市図書館の館数・職員数及び利用状況等の推移(参考資料)(PDF)
  • 図書資料購入費の推移(参考資料)(PDF)
  • 図書館利用統計(参考資料)(PDF)
会議の公開・非公開

全て公開
傍聴者

0人

協議内容(要約)

  1. (1)平成25年度事業報告
  2. (2)平成26年度事業計画
  3. (3)その他(図書館運営全般について)
  4.  

(1)平成25年度事業報告について

委員
 平成25年度旭川市子ども読書活動推進計画の取組報告及び評価の中で,司書の比率のところがあるが,35.14%となっており,今年が50%の目標達成を目指してやっていくということだが,達成はできそうか。
 
図書館
 平成26年度4月1日で人事異動の発令が終了しているので,これについては,達成はできていない。
委員
 (平成26年度の比率は)どのくらいか。
図書館
 (正職員の司書比率は)40%台である。旭川市図書館では,嘱託職員は全員司書有資格者を採用しており,多くはそこに頼る形となっている。カウンターに立つ   多くの者は有資格者であるが,嘱託職員ということで,一週間の労働時間などの制限もあるので,なかなか難しい面もあるが,引き続き正職員の司書比率を上げる努力をしていきたい。
委員
 嘱託職員は全員有資格者なのか。
 
図書館
 採用条件が有資格者となっている。自動車文庫の運転手以外は,嘱託職員は全員司書資格者である。
委員
 なるべく多くの正職員の司書資格者が配置された方がいいのではと考えているのでお伺いした。
 

(2)平成26年度事業計画について

委員
質問 特になし

(3)その他(図書館運営全般について)

委員
 マスコットキャラクターの件(黒いうさぎの名前募集)だが,募集対象が小学生ということだが,小学生に認知度はかなりあるのか。
図書館
 職員の名札や自動車文庫の車体に描かれている。折に触れて使用しているキャラクターなので,目にとまっていると思う。改ためて名前を付けることで認知度が高まると考えている。
委員
 募集方法として,各図書館と分室で用紙を用意しているとしているが,小学校には配付しないのか。
図書館
 今回の目的として,図書館に来てほしい,来館してお渡しするので回答してほしい,図書館で用紙を配っているので来てほしいという思いがある。
委員
 学校に用紙を配って図書館に持ってきてもらった方が認知が広がるのではないか。
図書館
 そういうこともあるが,こういった募集をする際に,子どもが持ってくるのではなく,お母さんが用紙を持ってくる,こういった参加が他の場面で見受けられた。子どもに来館してもらい,いろいろな話しをしながら応募してほしいということで,ゆっくり考えたい場合は持って帰ってもかわまないし,図書館を起点として,この募集をしてみたいということで,今回はこういう形にしている。
委員
 募集をしてますよ,というお知らせは各小学校に配付しているか。
図書館
 そこまではしていないが,市民こうほうが各家庭に入っており,新聞報道にも依頼している。
委員
 学校からもらってくるプリントは親も子も必ず見るが,こうほうあさひばしは,見る人と見ない人がいるのが現実だ。いい企画だと思うので,できるだけ子どもたちにこのことを知ってもらって,この機会に図書館に行ってみようとなれば一番いいと思う。学校にプリントを配付する方が子ども達の目にとまると思うのだが検討してみては。
図書館
 夏休みに入ろうとしているので,タイミング的に難しいが,次回の子どもたちの参加を求める企画等で検討してみたいと思う。
図書館
 市長の定例記者会見にて,マスコットキャラクターの名前募集を発表した。北海道新聞社から報道のための画像データを送ってほしいという連絡があった。そろそろ新聞に掲載されると思う。今回の場合,教育的配慮というか,子どもの関心を高めたいという思いがある。
委員
 各学校に,全部大きなポスターにして出せればいいのだが,お金の掛かることでもある。私は学校関係者なのでよく分かるのだが,各小中学校にはEメールアドレスがある。図書館からEメールを各学校に送ってもらえば,各学校の教頭先生が各担任に配ることができる。用紙代が掛かるので,何でもかんでも配るということにはならないのだが,各教室で掲示してもらうことは可能だ。夏休みまで時間がないと言うが,明日やれば間に合うと思う。そういうのを利用してみるというのも一つの手段だと思う。料金的にそれほど掛かるわけではない。我々協議会委員には,事務局からEメールで図書館通信等のお知らせが来ている。それを学校図書館に掲示しているので,そういった方法を使えば可能なのではないか。/dd>
図書館
 すぐに検討する。
図書館
 中央図書館は開館20周年となり,様々な団体の方々に尽力いただいている。図書館としても記念事業のPR等で協力していきたいと考えているので,よろしくお願いしたい。また,旭川の図書館を今後どうするのか,開館時間はこのままでいいのか,運営面においても様々な形態が出てきている。旭川市図書館が進むべき方向というか,市民と共に歩む図書館をつくるということで,いま一度立ち止まって考えるべきではなかと考えている。皆さんが日頃お感じになっていること,図書館はもう少しこうすべきではないのか,こういうところに力を入れるべきではないのか等,まだ来年まで現在の委員の皆さんには意見を聴く機会があろうかと思う。日頃から図書館のこういうことに期待している,こういうふうに変化させてはどうか,こんなことをしている自治体もある等の御意見をいただければと考えている。より良い図書館としていくため,今後ともよろしくお願いしたい。