平成23年度旭川市図書館協議会議事録

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平成23年度 第1回旭川市図書館協議会 開催結果

日時
平成23年7月20日(水) 午後1時30分〜2時55分
場所
旭川市中央図書館 2階 視聴覚室
出席者
委員長 上森
委員 市川,池田,石川,奥山,児玉,斉藤,峯村
次第
  1. 開会
  2. 挨拶
    (1) 社会教育部長
    (2) 協議会委員長
  3. 図書館職員紹介
  4. 議事
    (1) 平成22年度事業報告について
    (2) 平成23年度事業計画について
          ・旭川市子ども読書活動推進事業について
    (3) その他
  5. 閉会
提出資料
  • 協議会次第(PDF)
  • 平成22年度事業報告(PDF)
    平成22年度旭川市子ども読書活動推進事業の取組実績(PDF)
  • 平成23年度事業計画(PDF)
    平成23年度旭川市子ども読書活動推進事業の取組(PDF)
  • その他
  • 旭川市図書館の館数・職員数及び利用状況等の推移(参考資料)(PDF)
  • 図書資料購入費の推移(参考資料)(PDF)
  • 図書館利用統計(参考資料)(PDF)
会議の公開・非公開
全て公開
傍聴者
0人

協議内容(要約)

  1. 平成22年度事業報告(事務係説明)
    平成22年度旭川市子ども読書活動推進事業の取組実績(奉仕係説明)
  2. 平成23年度事業計画(事務係説明)
    平成23年度旭川市子ども読書活動推進事業の取組(奉仕係説明)
  3. その他(事務係説明)
    平成22年度 施策評価
    図書館来館者調査報告
  4. 図書館運営全般についての質疑(要旨)

(1)平成22年度事業報告

委員
中央図書館等施設利用者駐車場確保事業費について,経済センタービル横の駐車場の借料はいくらなのか。
図書館
今現在,旭川市が買い取り,土地自体は旭川市の財産となっております。管理については,民間企業に委託をしています。
委員
図書資料を購入する際の基準はあるか。
図書館
週に一回の選本会議をやっております。その時に使う新刊案内という本がありますが,必ずしも全国で発行されたり自主出版されたり全てが網羅されたわけではないが,一般的に出回るようなものが載ってる新刊案内に基づいて,週に一回の選本会議を開いて,職員がチェックをしたものを,選んでおります。 基準として,中身がきちんとしているかというのと,それが市民にとって役立って利用されるのが大事だと思います。        これは非常に良い本だと言われても非常に高いとか,特殊なもので選んだけど特殊なものについては,読みたいという方がいれば,最終的には国会図書館から借りて提供致しますが,購入するかは週に一回の選本会議を基準にしています。
委員
産声の贈り物に関して,もう配布されているが,図書館では選本等の関わりはあるのか。
図書館
市長が公約で絵本を贈ると掲げましたので,ブックスタートではないが,図書館にも関係してくると思っていますが,市長の考えではブックスタートではなく,誕生を祝う気持ちとして絵本を贈る。絵本を贈るという機会があるので,社会教育部も連携して,ブックスタート事業として,引き続き関連させてもらいたいとお願いしまして,ご自宅の方に絵本を届けていますが,その中に図書館のパンフレットを入れて,後日,図書館の事業として行っているちいさい子ども読み聞かせ事業の中でブックスタートについて説明したり,あるいはノウハウ・ポイントなどを皆さんにお伝えしていきたいとに思っております。 実際に六月から始まったばかりですので,まだ効果的なことは分からないですけど,それに関連して予定の中にもありますが,ブックスタートの計画の中にありますが,こういう事業を関連してやるということで部長と一緒に説明をしてきました。 そうしましたら,もっと勉強したいと,折角そういう機会があるならブックスタートについてもっと勉強したいとのことだったので,秋ぐらいにブックスタートについての講習会を行う予定になっております。 絵本を手渡したところからブックスタート事業といわれるような形で,完全なブックスタートではないんですけど,折角の機会ですので旭川市でやる事業にお願いしまして一つになったところです。
図書館
今回は子育て支援部でしてもらいまして,図書館ではそれを支援するという方が一般市民のかたにわかりやすいと思うんですけど,なかなか我々の力不足でかなり子育て支援部と打合せを重ねたが,子育て支援部の方で我々の産声の贈り物は絵本ではないということで,ある意味強行だったものですから,そちらの方は絵本ていう形を借りてそこからスタートするということです。 なんとか皆さんの声がブックスタートに関しまして,要望がありましたら子育て支援部にも,我々も今まで以上に努力してやらなくてはいけないことになりますので是非声を上げていただきたいと思います。
委員
ブックスタートと同じように考えていたので,それで驚きはしていた,でも中には図書館が入っておりましたので,よかったなと思いつつも,なんとかどこでも接点があればいいのでは。
図書館
市の事業としましてもっと有効的にやればいいとは思いますが,特に教育委員会と市長部局がありまして,やはり大がかりな事業になるので35万都市として,今後に期待していただきたいと思います。 とりあえず四年間は産声の贈り物は絵本ということです。
委員
ブックスタートの講習会の話で,これは愛称とかは決まっているのですか。
図書館
他に要望がありましたら順次行っていくつもりです。もし配達してほしいということがありましたら,言っていただければ配達したいと思っております。
委員
たくさんの資料を細かく実績なども評価されている資料を読ませていただいて,本当にご苦労様と思いました。 ただ,4ページのところなんですけど,社会教育部中央図書館の司書の比率のところで,平成26年度の目標が50%というふうに書かれてはいるけれど,逆に平成20年度と22年度を比較すると,今後3年ほどで半分までと目標を掲げながら昨年度は司書比率が下がっている状況がありますので,そういう目で今後どのように,やはり,レファレンスやパソコンを使うなどかなり忙しくされてるなかで,職員の方の今後の見通しはどのようにお考えなのかと思っております。 研修もいろんな形で外へ向かっていく事業もたくさんあると思いますが,司書職員の方々の確保も大変だと思います。 夜間の開館も本当に開いていればそれは嬉しいですけど,職員のみなさんがとってきた統計も目的があってとったと思っておりますので,その辺についてどのようにお考えなのかお聞きしたいです。
図書館
職員の司書率と職員の研修についてと,開館時間の夜7時以降のこの三点についてですが,まず司書率の話ですが,昨年は予想外の事がありまして司書の職員が退職されて,減ってしまったことがありますが,今年の4月に司書の方が2名,こちらに配属になり,計画的にも50%達成ということで書いてあります。 旭川市は司書としての採用がないですから,事務職として採用になった方の中に司書の資格を持っている人になってしまいますので,全体としても多くはないんで。 私達もこれから強く希望していかないとなかなか増えていかないといったところです,少しでも増やしていけたらと思っております。 次に研修のことですが,昨年度は試行で本年度四月一日付けから要項を整備いたしました。 職場内研修ということで位置付けまして,本年度から正式にテーマを持って,全員とはなかなか勤務しながらなので出来ないかと思いますが,習得したものを持ち帰ってそれを広めるという形でやっていこうと思っております。 研修につきましては,シフトを組んで離れている,カウンター当番など入っているとやっぱりなかなか集まれないという事で,必要性を感じていてもなかなか改善できないですが,今年度からはなんとしてもやらなければいけないということで,集まれる人たちが集まって,集まれないひとのために同じ研修を何回もやればいいということで,基本的なことから始めまして本年度から本格的にやっていこうと思います。 図書館来館者数調査の報告について,目的としては夜間来館数,特に水曜と木曜日は八時まで開館しているが,来館者の実態を掴みたいと思いまして,何故かと言いますと平成20年に水・木だけでなくて平日も含め全部調査した結果,傾向がやはり午後7時から8時まで少ないんです。でも実際はどうなのかということで,去年の6月から,今年の2月まで毎月18日間やりました。 開館時間10時から午後8時までちょうど10時間やりました。 入り口が3ヶ所ありまして,正面の入り口に1人,後ろ1人の2人で,去年はたまたま緊急雇用の人がいたということで,あと教育大生の方が手伝ってくれたので,回数が18回となっております。 それで集計結果ですが,平成20年にやったサンプル数は15日間で今回は18日間ですが,それの内訳は火曜日4日,水曜日4日,木曜日3日,金曜日,土日が3日と4日,サンプルを出してみたが,今回は水木に限りだしてみました。入り口はどこから入ってくるかというと,8割方正面の入り口から来る,2割が後ろから来ました。 児童と一般の比率はどうなのかというと,水木については8%子ども,子どもといっても小学生以下ですが,前回の20年の土日については少し多いですが,平日は中央図書館はさほど来ないということかなと思っております。 実際に貸出数というのはわかりますが,実際来ている人数は貸出者に対して何倍の人がきているのか。今まで図書館で言われていたのが,1.5倍くらいと言われていた。でも実際,中央図書館に至っては,2.3倍くらいの人が来ている。必ずしも貸出をしなくても2.3倍の人が図書館に来ていることがわかった。 今回の結果で,火曜金曜日が18時まで,水曜木曜日が20時まででやっているけれども,午後6時から7時までの間,7時から8時までの間の入館者数と全体の比率は低く,どのように考えているかというとまだちょっと微妙なところがあって最初の平成20年にやった時に,7時から8時まで水曜日と木曜日と火曜日と金曜日も7時まで,水木も7時までの方がより利用が増えるのではないかという予想があって,今回やってみたらやはり傾向は変わらないので,そういう方法もあると思いつつ,でもやはり水木に8時までいる方が多いのでどうかというところです。 ただ,よく夜間開館をもっとやってくれと言われますが,それは本当にこれをみたら,火金も8時まで開くことはいいことなのか,本当にそれだけ需用があるのかと言われるとそうでもないのではないかと思います。
図書館
この結果をもとに,開館時間を検討していきたいなとは思っております。 ただ今まで8時まで開館してという形になりますので,利用者の皆さんはどうかと。あまり軽く考えてはいけないのかなと思いまして,今後,検討を重ねてお伝えしていきたいなと思います。
委員
フルタイムで仕事をしておりまして,土日も仕事で神居の職場だと中央図書館を週に一,二度その時間に開いていると利用者としては大変便利だと感じております。 利用者は勝手に利用するけど,勤務のことを考えたら非常にご苦労されてと思っております。その事を忘れてはいけないと思います。
図書館
職員は図書館が本当に好きで一生懸命に図書館の仕事をしておりますので,職員から言いますと,そういったことはないのですが,先ほど言ったとおりかなり費用がかかっておりますので,それなりの効果がないと大変です。 ですので,将来的には8時まで開館というのはちょっと難しいと,その分減らせと言われたらそれに対してできる限り対応したいと思っております。 あと土日が5時までになっておりまして,そこの部分も何回か議会でで質問がありまして,大きな市で5時閉館はあまりにも早いのではないかと言われておりますので,そこもあわせて検討したいとは思っております。
委員
日曜日はなぜ5時で終わりなんですか,なにか理由があって5時で閉まるということなんですか。
図書館
一番始めは4時までだったんです。 新しい図書館ができてから5時になった。それはシフトの関係があるので,土日は半数でやるからです。  土日に関してはここ数年くらいであまり延長っていう強い声はなかった。 やはり10時から開館しているので,通常通り土日どちらかは半分という形でしたので,道内の図書館も遅くまで開けているところなので,5時まではちょっと早いのか,ここ最近思っています。それについても検討していきたいと思います。
委員
学校指導教育のところの朝の読書の実施校というのが,平成22年度は上がっていて,前もお話したと思うんですが,統計の仕方によっては100にもなるし,週に1回やっているのか,各学期に一回やっても実施校になるのかと思って,実際の実態はかなりひらきがあって,それの中身というか,どれだけ細かくなのかっていうところは細かく見ていくと多分,本当に校長先生や先生たちがとても熱心にされている所と,なかなか本の少なさから,逆にやりたいけどなかなか頻繁には行えないという実態があるんだろうと思いますので,その辺は本年度とは言いませんので,その中身について検討して,どんな学校への支援ということで通常の一般貸出とは別に団体貸出されてると聞いているのですが,その辺も重要性があるんだろうと考えますので,あればいいと思います。 学校の図書館の方からはリサイクル図書に関しても,非常に利用させていただいて,なかなか高額で手に入らないリサイクル本を学校に配置できましたというようなお話は聞いておりますので,かなり前はご案内しても利用するところが少ないですとか話は聞いておりましたので,その時から見ますと随分いいのかとは思います。
図書館
具体的には本当にその通りで,月に一回ですとか,あと本は自分の好きな本を持ってきてという所もあるそうで,かなり違いはあるようです。やはり力の入れ方が,本当に熱心にやっている学校と,教育長が,必ずやるようにということで,教育長のほうから各学校に伝えてますので,なんらかの形でやっているということなんですが,中身の方はかなり違いがあるということで,図書館としてもやはりできることはやっていきたいと思ってます,協力もしていこうと考えております。あとは学校の先生方と協力しあいながら,なるべくきちんとした形のお願いをしていかなければなと考えております。
委員
旭川叢書の遊びの点景を読ませていただいて,今までとは違う感じで非常に面白く読ませてもらいました。ただ事業費も厳しい中,叢書がいつまで続けられるのかというのは前にも伺いましたので,ただ今回は予算の計上ということでお伺いしてましたので,次の叢書は厳しい予算の中だと思いますが,街の大事な財産ということでなんとか続けていってもらいたいと考えております。
委員
先ほどの朝読書の実態についてお伺いしたけども,朝読書に関して,出張読み聞かせとかは全然ないのか。 他の都市で学校の朝読書をボランティアで出張をやっていると聞いたことがあるがどうですか。
図書館
朝読書に関して出張はしていないです。出張読み聞かせはやっています。 全部は把握していないのですが,それぞれの学校でPTAの方がボランティアで朝読書に行っているとは聞いています。 図書館の人に必ずやってくださいということではないので,それぞれでやってもらっているということです。 図書館のほうで指導してなんとかやっていくことも必要だと思いますが,やはりそれぞれの学校でやれることはお母さん方がボランティアでやっていくという形が,少しずつ増えてきている。
委員
図書館の事業ではありませんけど,上川管内の図書館のステップアップみたいな形で,読み聞かせと子どもの絵本の研修を見させてもらったんですけど,非常にいい企画だったと思います。図書館でのボランティアに関わる人たちのための研修もあると思います。
図書館
平成22年度の施策評価についてなんですけど,何か意見がありましたら頂きたいとな思います。お願いします。
委員
4ページ目のところだったんですが,アイヌ関係資料等の収集,整理,展示などは今後も考えているか。
図書館
それは博物館の事業です。最初に計画で作ったときに図書館をこの施策の担当として載せた理由が分からないですが,一応,博物館のほうで収集しております。
委員
小学校の方で3,4年生でアイヌについて学ぶ授業があって,何年か前もなかなか資料が少ないものですから,博物館へどうぞというふうになればなと思います。
図書館
アイヌの関係資料のことなのですが,一応郷土資料のコーナーでアイヌ資料の収集をすると入ってますので厳密に言うとなしってわけではないです。ですから,ここの書き方を協議してなしということではなくて,図書館としての役割の中では収集してきちんと役目を果たしていると。    図書館の役割としての資料収集は,他の郷土資料と同じようにアイヌの資料も集めてはいるのですが,特別ほどではとくになかったものと考えている。
図書館
なしっていう今回評価で来年度からはどうしてなしなのかっていうのもきちんとないと,議員のみなさんに理解されませんよということは改善点として挙げています。
委員
その町,町の特色ってあります。誰でも利用できる。資料室は持ち出しできないのがあるから,そこで調べる分には大丈夫だと思います。
委員
図書館の職員の勤務する時間は10時から何時までか。
図書館
9時から5時半です。開館は10時からですが,その1時間は開館準備となっております。
委員
今,市民が生活していく上で,図書館があちこちにあるけれど,私はおもしろがっていろんな図書館に行くけれど,そこに行けば違う本を借りたりできる良さがあるけれども,シフトで何時から何時と決められているとしても,そういうのも変えて,旭川市では何時から何時までて決まっているじゃないですか。 そんなことできっこないと思っても聞いてみてください。 みんなが分担して働けて,休みも確保できればいいのになって思うんです。一般的に昼間の時間っていうのはきっと皆さんが来る率が高いと思います。時間は大きく移動できないと思うんですけど,なんとかという気がしました。
図書館
参考にしたいと思います。